高耐食性ダイカスト合金

高耐食性合金 DX30・DX50 等

ガード(DX50)

特徴高い耐食性・非熱処理でも使用可能
リサイクル可能であり、低炭素社会に貢献する
合金系DX30 Al-Si-Mg系
DX36 Al-Si系
DX50,DX55 Al-Mg系
DX60 Al-Mn-Mg-系

耐食性

レイティングナンバ
塩水噴霧試験
1000時間
沖縄大気暴露試験
10年
DX30(面削材)79.8
DX50(面削材)9.89.8
ADC12(面削材)00
ADC12(陽極酸化材)23

※レイティングナンバ:目視で判定した腐食面積率によって腐食の程度を示す評点。 10(腐食なし)~0(50%以上腐食)で区分されます。

※ADC12(陽極酸化材)の塩水噴霧試験における腐食重量減少量は参考値としてお取扱い下さい。
沖縄大気暴露試験における腐食重量減少量は測 定しておりません 。

塩水噴霧試験1000時間後の試験片外観

  • DX30(面削材)

  • DX50(面削材)

  • ADC12(面削材)

  • ADC12(陽極酸化材)

沖縄大気暴露試験10年後の試験片外観

  • DX30
    (面削材)

  • DX50
    (面削材)

  • ADC12
    (面削材)

  • ADC12
    (陽極酸化材)

上記の通り弊社の高耐食性合金では、ADC12(陽極酸化材)と同等もしくは優れる耐食性を有するため、素材そのままで耐食性の求められる用途への適用を目指すことができます。

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